当店では、苗木を生産して１年目から２年目の苗木を「秋の新苗」と呼び、 その「秋の新苗」を当農園で１年から１０年程度育成し大きく育てた苗木を「大苗」、 また地面から掘り取ることから「地掘苗」と呼び、根・幹・枝が充実している苗を特等大苗と名付けました。

当店で生産している大苗は成長に著しく影響を及ぼさないと判断した苗木は、農薬及び消毒剤、除草剤を使わずに育てています。

当店の　ワケあり　は、今後の成長に支障がないと判断したもののみ販売しています。 見栄えが悪くなる草刈り機による浅い傷やカミキリムシによる浅い食害跡、ネーミングの針金が食い込んでしまったもの、こぶができたもの、樹形がよくないもの　等々です。 ワケありの理由は個々に写真とともに掲載しています。

「農園引取苗」とは、当店（京都府亀岡市）まで来ていただき、ご自身で軽トラックや大型車で運搬して持ち帰ってもらうことしかできない大苗のことです。おおよそ樹高が2.2ｍ以上の大苗となります。ただし、樹高を低くしてもよいとお客様のご指示があるようでしたら宅配で送ることができるものもありますのでご相談ください。

＊自社トラックによる配達も承っております
（大苗合計5万円以上のお買い上げのお客様の場合のみ。配達料金は別途お見積りとなります）
京都府内や当店から日帰りで配達できる地域でしたら別途お見積りで自社配達をしています。お問合せください。　 自社配達について

当店では、取り扱い苗木のほとんどが地掘り大苗となります。

「根回し」とは、苗の休眠期に根を切り根鉢を付けて木を移植する場合、半年から一年前にあらかじめ太い根を切断し、切断部より新しい根の生育を促します。新しい根は水分や養分をより活発に吸収するので、移植先で枯死したり生育不良に陥る確率が下がります。

「根巻き済み」とは、苗の根を玉型に土を付けて掘り取りその玉の周囲を麻布で巻くことです。

「済」とは、根巻きが終わった・済んだことです。こうすることで休眠期以外も葉が茂ってからでも移植が可能となります。

落葉期または休眠期に根鉢を付けて掘り取っている苗木
落葉樹は、落葉期に根をきっておき下準備さえしておけば新芽がでてから（春以降）でも移植することは可能なのです。3月に新芽が出るまでに当社にて”根まわし（＝根鉢を付けてあらかじめ掘り取ること））”ができておりました場合は、大きな根を切ることなくお届けができるので、新芽が出てからでも発送は可能となります。

苗木の生産方法には下記のような方法があります。

当店では、苗木を生産して１年目から２年目の苗木を「秋の新苗」と呼び、その「秋の新苗」を当農園で１年から１０年程度育成し大きく育てた苗木を「大苗」、また地面から掘り取ることから「地掘苗」と呼んでいます。

当店では、お客様にわかりやすくお伝えするために　同じ年に植え付けた苗木を、幹の太さ、枝の伸び具合、樹形等を総合的に判断し、大きさ毎にＳＭＬとサイズに分けて表示しています。

当店で商品名に表示している「20XX年」という数字の意味は、20XX年に１年目の新苗であったことを表しています。
「古木」は10年以上経過した年代不明の大苗です。

当店農場において販売の年までに1個以上結実した実績のある苗を「実付実績苗」と称しています。

独自品種：一般的には優位特性を持った品種の穂を取り、接ぎ木技術で増やしたものをいいます。
当店では明治以前より当店農場に植えられていた樹木を母樹として増やしたものを独自品種と称しています。（一重紅しだれ桜、京都色変り桜など）

在来種：概ね1900年以前の昔から存在していた品種に対し在来種と表記しています。
時代と共に改良は加えられていますが、園芸種よりも自生種、野生種に近い品種です

Cutあり苗：主幹を決めた高さで切詰め仕立てた苗
のびきり：切詰めることなく自然に生育すること

同品種、同年代苗の平均的樹高より高い苗は 樹高high、低い苗は 樹高low

株立ち：株元が沢山の細い幹で構成され1本の木となっている
二本立ち：主幹2本で1本の木となっている

花の色
当店商品の「紅」という表現には、薄ピンク色から濃エンジ色までを含んでいます

ご注文の受付を終了している商品
売却商品、売約済み商品、販売できる品質を満たさなくなった商品に「受付終了」を表示します。
「受付終了」と表示される苗木は在庫がありません。時期により再受付する商品もあります。
常緑樹につきましては時期により在庫があっても一旦注文受付をストップしている場合がございます。

商品が収穫できる一定期間のみ販売する商品（葉やブルーベリー果実など）