*詳しくは
「移植適期について」のページをご覧ください
商品の特徴
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2020年秋入荷◇入荷してから当農場では農薬不使用で育てています
一年以上農薬不使用で育てています!ビワの葉はお茶やビワの葉温灸などに使えます
虫による食痕等があります。綺麗な商品をお求めの方はご遠慮ください。
「柑橘類大苗育成栽培 農薬不使用のこだわり」はこちら
注意
休眠期(植付適期)までこのまま地中ポットから外さず地面(あるいは大きめの鉢)に埋めて仮植えで育ててください。植付適期になったら地面から掘り出し、地中ポットを外して本植えを行ってください。(植物の扱いに慣れておられる方、又は梅雨時期はこの限りではありません)
苗木の種類 |
実生苗 地中ポット苗 |
品種 |
常緑樹 ビワ(枇杷) 実生苗(品種名はありません) |
苗木の生産年 |
2019年に種まき |
形状 |
24cm地中ポット苗 葉は切ってのお届けになる場合があります |
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〇ビワの実生苗を販売するに至った経過
2年ほど前より、当店のビワ苗木に「癌腫病」という人間でいうガンのような病気がでてまいりました。癌腫病は、新芽や幹がこぶのようになったり、葉がくるくる縮んだりします。木が大きいと一部に出ても致命傷にはなりませんが、小さな苗木には致命傷になります。
すだ農園のビワ苗木は殺菌剤、殺虫剤を使用せずに育てており、根絶することが困難なため2019年よりビワの品種名のつく接ぎ木苗「田中ビワ」「長崎ビワ」「茂木ビワ」は当店のほ場で現在養生しております。一部回復している大苗もございます。
今回実生苗の販売に至ったのは、実生苗なら癌腫病になりにくいのではないかということと、
「葉」を採取したいというご希望のお客様のお役にたてるのではないかと思ったからです。
ビワ(枇杷) 実生苗について
実生苗とは種から育てた苗木です。
食べた種をまいておいたら芽がでて育ったけどいくら待っても実ができない。というお話をよく聞かれると思います。
種から育てた実生苗は、勢力旺盛でよく育ちます。
けれど長年育てても実はなかなかなりません。
実はならないと思ってください。
もしも結実したとしても分厚い果肉の充実した実はできないのです。
ですが、葉を採取するのが目的ならピッタリな苗木です。
開花時期 |
花は長年咲かない可能性が高いです |
収穫時期 |
実は付かない可能性が高いです |
果実 |
大きさ:小さいと思います |
樹勢 |
強 |
耐寒性 |
寒さ強し |
受粉樹 |
1本で実はつきますが、まず花が咲かないので結実は期待できません。 |
結実年数 |
おそらく実はならないと思ってください。なっても優良な実は付かない可能性が高いです。
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葉の大きさ |
大きい(長さ20cm〜30cm程度)
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用途 |
葉の採取用に向く
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*開花時期や結実年数は当農園実績です。
天候条件等によりかなり年々変化します 参考程度にお願いします
枇杷:ビワについて
*植え付けについて:常緑樹です。寒い地方の方は3月の春植えが良いと思います。
特徴 |
常緑樹 バラ科 樹高6〜7m
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育てやすさ |
★★★★☆ |
実のつきやすさ |
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結実のためには |
摘蕾・摘果で果実数を調節する |
植え付け適地 |
平均気温15℃以上、冬期の最低気温−5℃以上 |
栽培条件 |
日なた
よく日の当たる場所、水はけのよい土、やや粘質の土壌
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利用方法 |
生食、ジャムやコンポート、葉を煎じたビワ茶、ビワ湯 |
効能 |
ビタミンA、カルシウムや食物繊維が豊富に含まれる
葉は民間薬に利用、ビワ茶やビワ湯 |
せん定 |
9月上旬 |
病虫害 |
比較的丈夫だが、がんしゅ病に注意 |
その他 |
新緑が美しい |
ビワは常緑で生育が旺盛で、葉も大きいので、庭植えにすると日当たりが悪くなると
敬遠されがちですが、剪定・誘引すれば低めの樹形を保つことができます。
熟すと傷つきやすいので、新鮮できれいな果実を味わえるのは家庭果樹ならではです。